4/11にすばると金星が接近するので、1枚の画角に収めたいと思い検討。
　とはいえ、雨雲が続々やってきており、昨晩はもう何カ月ぶりになりますが、日暮れから夜明けまで星が一つも見えませんでしたので、4/11は曇り空でバツになる可能性も。

　現在、金星は宵の明星で、日没から数時間しか見えず、かつ、後半は地平線近くで星も霞むので、撮影好機は一晩でも1時間程度。

　一番画角の広い望遠鏡と天体カメラの組合せでみると、4/8頃からは同じ画角に入ります

　ただしこの場合、望遠鏡の口径がΦ40㎜なので集光力が弱く、希望としてはΦ72㎜の画角で収めたいところ。Φ72㎜に納めようとすると4/10にならないと1枚の写真に納まりません

　ちなみに最接近の4/11であればΦ72㎜の画角でコンパクトに収まり、この構図で美しく見えるのは、すばるが青白い星で、金星が黄色の星なので、その色の対照と思っています。

　なにより4/11の夕暮れに雲がないことを願いますが、その日一日限りだとチャンスも限られますので、手前の日付から試撮りをしていきたいと思っています。

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　パタヤは大雨警報が出ていて、西の空は雲で覆われていましたが、その雲の下のすばるを写せました､､､ただし、金星は雲にぼやけていますけど。