タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

これは悲惨

 片側3-4車線ある通りで、前を走るタンクローリー車?が道路を跨ぐ電線を引っかけて、電線は下に垂れ下がり、、、


 後続のバイクがその電線に引っかかり、写真はバイクと運転手が上に跳ね上げられているところ。


 幸い、後続の車がバイクを轢くことはなく、バイクの運転手も自分で起き上がりました。
 変な言い方ですが、電線がバネのように伸びて運転手の衝撃を緩和したようです。


 一般に、ダンプトラックのように資材を山盛りにして走行する可能性がある場合は、ダンプの過積載で電線を巻き込むことが考えられますが、車両の規格がハッキリとしているタンクローリーの場合だと、もともと電線が下に垂れ下がっていたのが原因と思われます。


 日本だと、「絶対に」ないと思いますが、開発途上国だとその辺お構いなしに、道路を跨いで電線を勝手に張ってしまい、それを道路管理者が見過ごしている状況があります。


 日本では電線を引っかけたローリー車の運転手ではなくて、電線の設置者や危険な状況を放置していた道路管理者が瑕疵を訴えられますが、タイだとどうなんだろう、、、


 今朝も朝の買い物にバイクで出かけましたが、40㎞/hr程度で路肩側を走る私の横を、80㎞位のスピードでバイクがどんどん追い越していきます。
 危険予知というか、万一、危険な状況に巻き込まれても、低速であれば回避も可能ですし、事故の度合いは小規模になります。


 その辺、東南アジアは学んでいないというか、全体的に若い人が多いので、いきなり重大事故になりかねないわけですね、、、


↓ 動画