太陽望遠鏡 初合焦③
焦点が合わない焦点が合わない、、、と思っていましたが、単純に接眼レンズを出し入れしてピントを合わせました、、、あとは簡単にプロミネンスまで見えました。
本体にはピント調整ノブがあるのですが、調整の幅が浅いようで、結局、接眼レンズを出し入れしておおよその位置で固定し、残りの微調整をピントノブで行えばよいようです。
太陽光球面の状況。
太陽を単純に減光させて望遠鏡で見ても、画面の左側に出ているような黒っぽい皺のようなもの(ダークフィラメント)は見えません。
白っぽいものはプラージュというものです。
右上の方が灰色っぽく見えますが、これは太陽前面を覆う薄雲だと思われます。
条件的にはあまりよくなく、微細構造は見えていません。
露出を増やして光球周縁部に見えるプロミネンスをあぶり出したもの。
最大で地球の直径の4倍程度の高さにまで舞い上がっています。
とりあえず今日の段階では、「写せた」という状況です。
これから手持ち天体カメラを入れ替えして適切な画角になるように調整したり、最適フィルタの確認、そして撮影の後の現像など、課題はたくさん残っています。
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