体重8.5㎏の猫がアパート6階から転落
猫がアパートの6階窓から落下して自動車のリヤウィンドに衝突。
遮光フィルムが貼ってあったため、自動車のガラスは粉々に割れたが猫は爪を2本折るだけで無事だったというお話。
ソーシャルメディアでは、ネコは大丈夫だが、車は誰が補償するのか?ということを心配する声が多かったようです。
猫はペット禁止のアパートにいたようで、連絡を受けた車の持ち主は誰に補償して貰えばよいのか、、、と心配したようですが、結局、対物保険に契約していたとのことで、満額、保険会社から補償を受けられたとのこと。でも補償を受けることで来期から支払額がupしたりして、、、
猫には飼い主がいたようで、飼い主の弁では、ベランダのドアを開け放しにしていたため猫が飛び出し、ベランダにはネットが張ってあったもののすり抜けて落下したとのこと。
猫は飼い主が獣医に連れていきレントゲン検査の結果、骨折はなく爪が2本折れただけだったようです。6階からの落下、体重8.5㎏、通常だと死亡しても不思議はない状況でしたが、遮光フィルムが貼られた車のウィンドを突き破った際に、フィルムが緩衝材になって助かったのだろう、、、と。
タイは熱帯なので、自動車には遮光フィルムを張るのが一般的なので、これが役に立ったようです。
猫の飼い主は「猫禁止のアパートで猫を飼育していた」として、アパートから引越しせざるを得なくなったとのこと。
一方、車の持ち主も体重7㎏の猫を飼っていたようで、「ネコの飼い主をSNSで非難しないでください、私も猫の体重管理を徹底します」と言っているようです。
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猫の平均体重は3-5㎏とのこと。
種にもよりますが、6㎏を越えると肥満と見なされるようです。
タイは肥満の国で、日本では考えられないくらい、肥満の人で溢れています。
猫に対しても食べるだけ餌を与えてしまうのでしょうかね。
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