今晩は1時間で途中休止
今晩は心を入れ替えて、望遠鏡をセッティングしてすぐに極軸合わせを実施。
まだ薄明で目でみるとほとんど星はありませんが、望遠鏡は星を感知しているようで、極軸合わせに9分54秒掛かりました。
機械からの指示に従って、赤道儀を三脚の上で水平方向、垂直方向に動かしますが、今晩は、水平方向に移動させる途中で微動の移動限界に達してしまい、それ以上動かせなくなりました、、、ということで仕切り直ししたため、時間がかかった次第。
ただし一回失敗すれば、要領がわかるので、次回からは短時間で調整できるでしょう、、、と期待。
機械からは「Guess you are walking very slow!」と皮肉を言われています、、、
とりあえず、許容範囲内に合わせれられ花火が上がっています。
ボアッとした銀河。
M96銀河(中央)とM95銀河(下)、右上にM105銀河とNGC3384銀河、NGC3389銀河
今晩は、前半はComet band pass フィルタを使って星団や銀河を観察する予定。
パタヤの空なので、光害成分を極力排除して、それでも星からの光だけは透過させるフィルタで、Hα、Hβ、OⅢ、SⅡだけでなくO2やO3成分も透過するフィルタです。
M66銀河(左)、M65銀河(中下)、NGC3628銀河(右)
淡いですね。薄雲が広がっているようです。
M83銀河 うみへび座の棒渦巻銀河で南の回転花火銀河と呼ばれています
今日の望遠鏡の設定は、星団/星雲用に合わているので個別の銀河を見るにはちょっとむりがあるようです。
三つ目の対象を撮影している段階で「スタックできません」という警告文が出て、ベランダに出ると全面曇り空。





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