赤い星雲
日没から午後9時まで写真撮影、その後雲が出たので諦めて就寝。
未練があったので望遠鏡機器は電源を落としてそのまま置いたままにしました
午前零時に起き出すと雲が晴れ星空が見えたので、フィルターをクワッドバンドパスフィルタ(QBP)を使って、赤い散光星雲をメインに狙っていこうと撮影開始。
Hαなど散光星雲が照らされる波長の光のみを透過するフィルタなので、光の量が落ちるため1枚当たり30秒で20枚1セットを基本にして撮影。
リビングでYoutubuを見ながら、iPadで操作しています。
光害地パタヤでここまで写るのならわざわざ遠征しなくてもイイかな、、、などとすぐ手抜きを考えたくなります。
M8 いて座の干潟星雲 英語だとLagoonラグーン星雲。
明るいNGC6530という散開星団が重なって見えます。
見栄えがする星雲です。
いて座M20三裂星雲とその上方M21散開星団
次回はもうちょっと口径の大きな鏡筒で狙ってみたいものです。
いて座M17 オメガ星雲/馬蹄形星雲/白鳥星雲
馬蹄形といえば馬蹄形、白鳥といわれれば白鳥に見えています。
へび座のM16 わし星雲
NGC6611が重なっています。
ハッブル宇宙望遠鏡で有名になった「創造の柱」があり、この写真でも星雲の中央に暗いL字が見えていて、その水平方向の線(2時方向に向いている)ものです。
次回もっと拡大して撮影したいと思います。
OCI 1016 前回紹介した彼岸花星雲/ロブスター星雲
Bochum 13 前回紹介した出目金星雲/猫の肉球星雲
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