5秒の裏側
将棋王位戦が開幕、第1局が愛知県豊田市で開催されました。
拙宅のネット環境は依然として悪く、調子のよい午前中はABEMAを視聴するものの、昼過ぎから午後にかけては新聞社のYoutubeライブに切り換えて観戦しています。
番組を放映するということに関しては、ABEMAと新聞社Youtubeチームは競争相手ということになります。
ABEMAだと対局の合間合間に、現地で大盤解説する際の解説者や聞き手の地元紹介や番宣の短い動画が挟みこまれます。
何となくビデオをとって編集もせずに流しているのだろう、、、と思っていました。
王位戦を主催する中日新聞社が、対局を中継するABEMAの中継風景を取材したというYoutube動画がありました。いわゆるメーキングビデオに近いものです。
ABEMAで放映されるのはわずか5秒ほどの短い動画ですが、
指揮統括するプロデューサがいて、
ビデオ動画撮影するカメラマンがいて、
照明機材をその場その場で配置する照明さんがいて、、、と。
大人数というほどではありませんが、何人かの共同作業で短い動画が出来上がる風景が録画されています。
ああなるほどな、と思った次第。
ABEMAさんの中継を取材させていただきました 王位戦第1局
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