南天の星座 一気に覚えました
やっぱり星座名と星座の略符(アルファベット3文字)は覚えておくに越したことないとリストを眺めていましたが、いまさら単語を覚えるように星座カードを作ってもなあ、、、
ということでStellariumでパタヤから見える星空を出してパッパ見ていくとあら不思議、下記の資料を作るうちに南天の星座については覚えてしまいました
パタヤから午後7時ごろに見える(だろう)星座。今は雨季なので見えません。
南十字は西の空に没しかけています。まだ星が見えた5月頃には夕方南の空に南十字が見えていましたっけ、、、
ふうちょう座とカメレオン座は北緯13度のパタヤでは見えません、ふうちょうは南のさんかく座の下辺り、カメレオンは南十字の下の地平線以下。
ちなみに星座を決めた人は最後どうでもいいやと思ったのか、「南の」という名前の星座が3つあります。みなみのさんかく座、みなみのかんむり座、みなみのうお座。
ラテン語表記の略符で、〇〇Aという風に最後に大文字のAが付きます。
面白いことに、このAの元、ラテン語表記が各々違います。
みなみのうお座、Piscis Austrinus
みなみのかんむり座、Corona Australis
みなみのさんかく座、Triangulum Australe
ラテン語は不案内ですが、修飾される側の名詞が男性/女性/中性等で形容詞の格が変わるのでしょうか、、、また、みなみのうお座のAustrinusですが、Google翻訳だと「東方」という意味になり、この辺は??
中央下にあるきょしちょう座、巨嘴鳥座と書きますが、大きなくちばしを持つ鳥のことで、鳥類界ではおおはし科という鳥になります。「し」も「はし」もくちばしの意味です。
ちなみにきょしちょう座には私が見たいと願っている小マゼラン雲があります。
ちょうこくしつ座って、わかりずらい星座ですが、絵のように彫刻の見本みたいなものが飾られているのだと理解。
不死鳥がフェニックスであることはわかっても、それが「ほうおう座」のほうおうに変わるとちょっと覚えにくいところではあります。
拙宅からだとみずへび座は尻尾の辺りしか見えません。
テーブルさん座もかろうじて一部のみ、はちぶんぎ座は全く見えません。
南天のとも座、りゅうこつ座、ほ座はもともとアルゴ座であったものが3分割されたものですが、それでも巨大。
りゅうこつ座には私の好きな赤い星雲であるエータカリーナがあります。
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