55歳のオーストラリア人が南パタヤのワットチャイモンコン寺院にバイクで乗り付け、僧侶が読経等をしていた仏殿に入り込み、仏具などを破壊、その後、逃走しようとしたところ、階段で足を滑らせ動けなかった､､､という上記の写真
　
　警察、救助隊が到着した段階で暴言を吐くなど興奮状態は続いていたとのこと。

　記事では「タイメディアはこのオーストラリア人が大麻を喫煙しているところが目撃されたと報じているが、本紙（ザパタヤニュース）は「いかなる検査結果も出ていない」としています」､､､このこだわりが奇異に感じられます。

　逮捕直後で各メディアとも情報がない中での報道だと思いますが、オーストラリア人の振舞自体、大麻なのか覚せい剤なのかの薬物中毒の症状のようだったようで、タイメディアが大麻喫煙と報じるのももっともかなとは思います。

　このThe Pattaya Newsは不偏不党とはいうものの、英国系の方が執筆しているようで、同胞人を守ろうとちょっと書きすぎ？　同様の態度を例えば日本人に対して行っているかというとそうではないので。
　まあ、非難されるべきレベルではありませんが、各種報道はいろいろと割り引いて読まねばと思った一例。