Spiral wrapping band
昨晩の望遠鏡不具合の原因を解明するために望遠鏡を組んで、一応の結論が出たところで、道具もそろったことだしフルセット組んでみようかと、、、
天体観望といっても、私の場合だと光学的に星を見るのはファインダー(白い小型鏡筒)くらいで、あとはすべて天体用カメラを通してパソコンやiPadに写る像を見ています。
ケーブルがあまりにも煩雑
データ送受信、天体カメラ制御、電源供給など様々なケーブルが乱れています。
単に煩雑に見えるだけならまだいいのですが、星を見る際に赤道儀が回転移動する際に、ケーブルの余裕が無かったり、どこかに引っかかってガリガリガリ、、、と。今まで2度ほど経験しているため、きれいに整理しないとだめだとは思っていました。
① お尻の赤い缶カメラからはデータ用と電源用のケーブル
② フィリップミラーで直角に光を曲げて写すカメラにはデータ用ケーブル
③ 手前のオートガイド用小型望遠鏡にデータケーブル
(赤道儀の微妙なずれを調整するもの)
などのケーブルが出てだらしなく垂れさがっていることになります
前回の一時帰国で購入したSpiral Wrapping Band
ケーブルを複数本束ねて巻き付けます
赤道儀本体横に取り付けた赤いタバコ箱状の望遠鏡制御用小型PCが、電力を供給するハブになりかつ各カメラとデータのやり取りをするので、とりあえずのところこんな感じ
すっきりしました
ちょっと不明なのは、データケーブルと電源ケーブルを一緒に束ねて、画像データにノイズが紛れ込むことがあるのかな?ということ。
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