政治家の息子だと居直る
パタヤでのこと
所有する別荘を10代の男性に貸し出したところ写真のような惨状
別荘は予約代理店経由で貸し出され、1泊5900バーツ(約25000円)、保証金3000バーツ。
保証金は問題が無ければチェックアウト時に返却されます
オーナーが客の退出時に確認したところ、コップや皿が壊れ、電子レンジも使えない状態。部屋が散乱しているだけでなく、違法薬物を使用した痕もあるという状況。
オーナーは予約代理店に連絡して保証金の内1500バーツは返却出来ないと連絡、予約代理店は了解したものの、その時点でまだ別荘にいた未成年男性が激怒。
未成年男性は
・自分は別荘オーナーに大きな問題を引き起こす可能性ある地元の重要政治家の息子である
・友人と一緒に戻ってきて別荘にさらなる損害を与えるつもりであると脅迫
記事を読んでいくと、多分本当にこの男性は、地元有力政治家の息子なんでしょう、、、
1泊5900バーツの別荘を借りること自体、庶民には出来ません。
こういった記事を読んで思うことは、
・政治家なり、役人なり、警察官軍人の関係者だと名乗ると、タイではだいたいのことが泣き寝入りせざるを得ない
・乱暴狼藉を働いた本人が軍人警官を名乗る場合、風体で判断されそれっぽい人であれば泣き寝入り、明らかに違えば警察が動いて犯罪となる,,,本当の警察官や軍人だと事件そのものがもみ消される
・では本当に地元政治家の息子だった場合
日本のように政治家が出てきて謝ることなど決してありません。
裏で金で処理するか、あるいは知らぬ存ぜぬで事件化もされません
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