E=mC2(E イコール mC 2乗)
ある面非常に怖いお話なのですが、、、
アインシュタインが提示したE=mC2という等式を高校物理で習ったわけです。
私はいわゆる理系だったので、高校で物理も化学も履修して、大学入試も物理化学を選択科目として受験しています。
その過程の中で、E=mC2という等式を使った物理の問題を解いたと記憶しているし、E=mC2は正しいものとして教え込まれているわけです。
ただし社会人になってからE=mC2を実社会で使ったことはなく、リタイヤしてパタヤに来てからも思い出すことすらなかったわけです。
今、大学時代まで趣味としていた天文を再開して、自分が見ている天体のことを深く知ろうとすると、いろいろな不可解な真実に直面することになります。
① 暗黒物質と暗黒エネルギー
例えば全宇宙の物質を分類すると、我々が元素だ分子だ原子だと細かく分けて物質と称しているものは全宇宙ではわずか5%の存在でしかなく、残りの大多数、26%は暗黒物質であり69%は暗黒エネルギーだと天文学の本には書いてあるわけです。
まず暗黒物質ってなによ、と思うわけです。さらに暗黒エネルギーがなんだかわからないにして、エネルギーがなんで物質と同等に扱われるのよ、、、と思ってしまうわけです。
でもここで、あなたは高校でE=mC2って習ったでしょ。
エネルギーと質量は等号で結ばれるものなんですよ、、、と。
E=mC2が正しい等式として覚え込んだ身としては、「暗黒エネルギーがなんだかわからないにして、宇宙全体の物質の69%は暗黒エネルギーなんだ」と腹落ちしてしまうわけです。
② 太陽の活動、核融合
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。