保健省発表COVID-19の現状(5/15)
新規感染者 7名(昨日比 +5名)、感染者合計 3025名、入院中 115名、新規死者 0名
ただし7名全員がパキスタンからの帰国者ですべて国家管理検疫施設で収容中の者であり、純国内発生はゼロ。当面は国内ゼロであれば、国内での緩和は続き、平常の生活に戻るわけなので、抑えるべきはこの数字なのでしょうね。
上表は、海外からの帰国者で感染していたタイ人の人数。
一番上がインドネシアから帰国者137名のうち感染は65名、、、感染率47%。主として宗教施設訪問からの帰りということもありますが、非常に高い感染率です
二番目がパキスタン、帰国者122名で、感染者9名
アメリカとUAEからが5名
空路経由のマレーシアから3名
イギリス、カザフスタンが2名
あとはすべて1名で(日本からの1名込み)で、総計97名が感染。
空路経由の帰国者数は13861名なので、0.7%。率としては非常に高率です。例えばアメリカの今日時点の感染率は0.44%です。スペインで0.49%、イタリアで0.37%。
ただし、これは最大の感染源であるインドネシアからの帰国者が非常に大きく影響しています。インドネシアを除外して感染率を計算すると0.23%。まあこんなものでしょうか。



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