タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

つかの間の月

 南東の空に月が出たので観察準備。


 パパっと設置できるだろうと思ってStar Adventurer赤道儀を出したのが敗因というか、どういう段取りで動かすかを全く考えておらず、最初はSharpCapで動かそうとし、その後、ASIAIRに切り替えてやり、、、結局、Skywatcher社製赤道儀とASIAIRの相性の悪さで手間取り、SharpCapに戻して月を視野内に入れた時は雲が月面を激しく動く状態。


 せめてファインダーくらいは事前に付けておきたいところ。

 月面を動画で撮影。処理はASIVideoStackで行うべくSER形式で録画。
 撮影枚数はいつものように1セット1000枚。
 雲が邪魔するので実際には300枚程度で撮影中断、、、これを5回繰り返しました。
 1000枚無ければスタックできないということではないので、5セット分の動画を撮影した段階で撮影打ち切り。


 上記は5枚目用の動画ですが、動画で見る限り、雲の影響はそれほどなさそう。

 ところが、いつも太陽でお手軽スタックしているASIVideoStackが上手く動きません。
 このソフトは操作らしい操作はほとんど必要なく、単に画面に動画ファイルをドラッグして、「月面」を選んでスタックボタンを押せばいいだけなのですが、最初の準備段階で画像が出てきません。
 スタック作業そのものは開始できるのですが、スタックした結果が上記。ナニコレ?


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 ちなみにこれはその後の雲間を狙って鳥用カメラで撮影したもの。
 月の全景写真を撮影するだけなら600㎜の鳥用カメラである面十分な画像が得られます。


 このところ惑星や月の動画撮影を試みていますが、これは惑星状星雲の写真撮影で短時間多数枚の撮影を行う際、動画で撮影した方が画像管理が簡単だろうと思うから。
 まあ何とかなるでしょう、、、