怒れる小学生 外国人を襲う
パタヤで数日おき程度で、少年(小学生らしき年代も含む)たちから外国人が身体的暴行を受ける事件が連続的に発生しています。
場所はイエンサバイ通り。
パタヤの南。
付近はゲイの聖地があったり、アラブ人街があったりと、普通の日本観光客は出歩かないエリアです。
事件は、道路を何人かで歩いていた外国人が、バイクでやってきた少年ら数人が長い棒で叩いたり、バイクで轢こうとするのだそうです。
ちなみに被害にあった外国人は少年たちと面識がないとのこと。
少年たちは警察を恐れているのか、一旦暴行をすると、その後数日は姿を消し、警戒が緩んだ頃、また外国人を襲うとのこと。
記事を読む限りですが、被害者はアラブ人またはインド人のようです。
「友人と歩いていた」と記事にはあり、事件があったエリアや、アラブ人インド人の行動を見ていると、友人グループで狭い道を横に広がって歩いていますので、多分そうなんだろうと。
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ひところ、パタヤではクウェート人たちが夜になるとバイクを乗りまして近隣に迷惑をかけていたという事象があり、それらがあったエリアは今回事件が発生したエリアです。
クウェート人らは大学生のグループと言われ、8月には大学が始まるのでやがてはいなくなるだろうとのことで、最近は話題になっていません。
ただし何人かは残っているようですし、クウェート人がいたエリアはアラブ人の治外法権的な感じで引き続きあり続けています。
タイ人の少年たちにとっては、外国人が自分たちの街で幅を利かせている、、、しかもそれらは西洋人ではなくタイに近いインド/中東から来た若者たちで金も持っていそうだ、、、
嫌がらせをしてやれ、、、と思っているのでしょう。
ともあれ、危ない話ではあります。
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