タイでオーロラ観測
パタヤの対岸、ビルマ国境際にあるケーンクラチャン国立公園でグリーンに光るオーロラが見えるとのこと。
これってタイ国立公園局の公式Xなんですけどもね、、、
銀河と緑色に発行している南の低空。
太陽は20年以上ぶりの大活動期に入っていて、欧州米州など緯度の高いエリアでオーロラが観測されています。
北欧であれば珍しくないのでしょうが、中緯度帯で見られるようになるとニュースになります。
つい先日も北海道の稚内でオーロラが観測できた?とするニュースを見ましたが、これはサハリンの漁村の光だったとか、、、
といって、北緯10度台のタイでオーロラは見えません。
仮にタイでオーロラが見えるとすると、地球全体が強烈な磁気嵐に遭遇されているハズで、経済面あるいは人間の健康面で大きな影響を受けることになり、まずタイでオーロラが見えることはありません。
本件、単純にイカ釣り漁船の光です。
わたくし、この光に迷惑している一人。
ケーンクラチャンは海際から50㎞ほどですが、私が昨シーズン数度訪れたチャンタブリー県も海から50㎞ほどのところでしたが、誘魚灯の影響がありました。
パタヤから見て唯一暗い空は西側の空、奇しくもタイランド湾をはさんでケーンクラチャン国立公園方向なのですが、夜になるとイカ釣り漁船がずらりと並びます。
この光、Hαの波長に近く通常の天体用フィルタだと透過してしまうので、処置なしという状況です。


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