毎年恒例、冬季になってからのタイ最高峰ドイインタノンでの日の出見物
　上記当日は気温が摂氏9度であったとのこと
　タイ人にとって「寒い」というのは得難い体験で、出来れば氷点下を経験したいという思いのようです。

　合わせて「霜」が見られれば最高の体験。

https://twitter.com/js100radio/status/1731181653123608729/photo/2
　最寄りのチェンマイからでも自動車で1時間以上かかりますし、4時半とかにチェンマイを出て日の出を見に来るわけです､､､
　私は麓の街からバイクで登りましたが、バイクで登る人も多かったです。

　タイ東北部、ナコンラチャシーマの近くにあるピーマイ歴史公園で、来年1月27日まで夜間ライトアップが催行されるとのこと。金土日の晩で6時から8時まで。

　ピーマイ歴史公園の遺跡は、タイ人によれば「アンコールワットを作る際に、試験的に作られたもの」とのこと。
　この遺跡はタイの遺跡というよりはカンボジアのクメール遺跡に分類されるもので、インドの文化の影響を強く受けたカンボジア人(クメール人)が作ったもの。
　
　団体観光客ならばナコンラチャシーマ(コラート)に宿泊するのでしょうが、忠の場合はピーマイの街の中に泊まりました。
　こじんまりとした遺跡公園一つがある街なので、宿泊施設はそれほど多くありません。
　多分、単独の旅の目的地にはなりずらいので宿泊客を増やしたいための催しなのだと思います､､､でもライトアップを見てサクッと他の街に移動する人も多いとは思います。

　歴史博物館込みで観ないと、半日コースで終わってしまう規模の遺跡だと思います。

　私の時はタイ東北部のクメール遺跡を見るというテーマで回っていたので、十分に堪能したけどね。