パブに未成年
タイ北部チェンマイの有名パブに警察の強制捜査が入り、20歳未満の男女52人が飲酒サービスを提供されていたとして、店長が拘束・起訴されたとのこと
警察は店内の客の身分証明書確認を行い、また尿検査も実施。
タイでは国民に身分証明書を発行していて、これは日常生活のあらゆるところで使われるため、未成年者であれほとんどすべてのタイ人が普段身分証明書を携行しているので、年齢等の確認は容易となっていて、その結果として未成年者52人が確認されました。
尿検査の結果、薬物陽性者は確認されなかったとのこと。
記事では警察が踏み込んだ時間帯については記載がありません。
現時点では一般地域では午前2時まで、パタヤなど指定された地区では午前4時までの営業が許可されており、これら制限時間を越えた時間帯で警察が踏み込むのが一般的です。
、、、それだけ逮捕容疑が増えますので。
タイも日本も20歳以下に種類を提供するのは禁止されています。
またタイでは、酒を供するバーパブでは年齢確認が義務付けられており、これを怠ったり結果として未成年者に種類を提供していると店長/オーナーが逮捕されることになります。
対して日本はどうでしょう、、、
私たちの頃もありましたが、「新入生歓迎コンパ」などが大学で行われています。
当然、新入生の多くが18歳19歳で未成年者です。
でありながら、例えば、昨今話題となっているN大学などは、アメフト部で未成年者が酒を飲んでいたと新聞記事等で叩かれています。
私自身、N大学関係者ではありませんが、
記事を書いた記者の皆さん、
貴方が大学に入学した時、新入生歓迎コンパに出席しませんでしたか?
あるいは先輩として未成年に飲酒を強要しませんでしたか?
マスコミもそれを読む人たちも、都合よく、自分のことは忘れてしまうようです。
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