プレアデス(すばる)のモクモク感
パタヤは光害の地なので、白っぽい分子雲が取り巻く星団は観望に不適
ラン島に行った目的の一つは、豊かな分子雲がある星団や銀河を撮ってみたいということ
FRA400+0.7RD+ASI533MCPro+フィルタは別途
マイナス10℃ Gain100
StarAdventurer GTi赤道儀+ASIAIRmini制御
サイトロンジャパンオリジナル鏡筒+ASI120MMminiによるオートガイド
ASIDeepStack上でのスタック、ストレッチ調整のみ
パタヤ沖合10㎞のラン島(SQM20.45)
60秒Gain360
CometBandPassフィルタ
次の写真に使用したフィルタに比べると透過する光の波長を絞っているため、同じ露光条件だと暗めになってしまいます。
露出時間はもう少し長めがよかったようです。ちなみにGainは感度に相当するもの
この設定で撮影し始めて露出時間を伸ばさねばとは思ったものの、写真にも表れている原因不明の光条が出ているのを見つけ10枚露出でフィルタ交換。
フィルタが割れているのかな?と確認しても異常なし、現時点でも原因不明。
60秒Gain360
UV/IRカットフィルタ
ごく通常の何は無くてもという感じで装着するフィルタを使用
付けないとピントの合っていない赤外域の光を透過し全体的に白くぼやけてしまうため。
前出の条件より光を多く通しているので星が全体的にボテッとしています。
ただし星の回りの分子雲はこちらの方が良く出ています、
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