カーウ・ヤム・ネム・クルック
ข้าวยำแหนม คลุก、ご飯・混ぜる・発酵ソーセージ・こねる。
タイローカル料理ですが、多分、屋台でしか食べられない料理で、あまりガイドブック等ではお目にかかれないものです。
発酵ソーセージ、ネムは、ベトナムでもネムって言っていましたが、酸っぱい発酵したソーセージ(多分、茹でていないもの)です。
手前にコロッケみたいなものがありますが、香辛料をたっぷりを混ぜ合わせたご飯を団子状にして、油で揚げたものです。
右のボウルに入っているのが、発酵ハムと豚の皮(白い筋)です。豚の皮はコリコリした食感です。多分栄養とか、味とかではなく、食感がいいので入れていると思われます。
この3つの材料、ご飯揚げ団子+発酵ソーセージ+豚の皮をコネコネ混ぜ合わせ、玉ねぎや香味野菜のみじん切りを更に混ぜ、レモン汁、ナンプラー、砂糖などを加えていきます。
上の写真は山盛りの唐辛子をスプーンで2杯くらい入れたところです。
これを更に混ぜ、最後に揚げピーナッツと揚げてカリカリになった鷹の爪を入れて完成。
生キャベツとオオバ(みたいな香味青菜)を付け合わせにして、これで50B(170円)。
タイ人がこれをどんな感じで食べているのか、、、主食としてなのか、副食としてなのか、あるいは惣菜なのか不明ですが、基本、ご飯が入っているので、私は主食として食べています。
非常に辛いものなので、生キャベツが口安めに非常にありがたい存在になります。
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