タクシー料金争いで運転手からナイフで襲われた日本人
タイ在住の日本人が自身のSNSに投稿した内容をタイメディアが報道
・バンコク市内でタクシーに乗車
・運転手が出発する際に窓を閉めたところ、運転手の眼が赤く酒に酔っているように見えた
・運転手に場所を告げると運転手は150バーツというだけでメータを倒さなかった
・「メータを使わないのなら、降りる」といって降車したところ、
運転手は追いかけてきて蹴り、手にはナイフを持っていた
・日本人男性はその場を逃げたが、振り返ったところ運転手は自分の自動車に乗るところだったので、証拠のために写真を撮影
・地元警察署に届けたが、警察は全く動かなかった
・警察に抗議すると、即日運転手は逮捕された
・運転手は、
・暴行
・他人を脅迫
・ナイフ所持
・規定限度を超える運賃請求
という罪状で起訴されているとのこと
メディアの反応の中には、
「運転手の眼が赤く酒に酔っているように見えた」のなら、その場でタクシーから降りるべきであったと、日本人側の危機意識の欠如をそれとなく指摘している社もあります。
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いろいろなやり取りがあった中で、自分に都合用の良いように切り取ってSNSに流す輩もいるのと、この日本人がSNS載せた時の口調というか文章の調子に違和感を感じているので、一概に悪が成敗されたという感じを受けません。
料金にしても、バンコクの渋滞する道で、距離のわりに時間が異様にかかる経路もあり、メータじゃ嫌だというのもうなずける場合があります。
ある面、面倒な日本人に出会ってしまったタイのタクシー運転手には運が悪かったですねとい感じも抱いています。

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