ISS太陽面通過② 比較暗合成
比較明コンポジット合成とは、複数の画像の画素ごとの明度(明るさ)を比較し、高明度の方の画素に置き換えて1枚の画像にする処理のことをいいます、、、ネットから借用
通常、天体写真でお世話になるのはこちら「比較明合成」でしょうか。
何枚かの星座写真を重ね合わせて星座の星々を浮き立たせ、内1枚に写った流星を重ね合わせる、、、みたいなときに使うのが比較明合成です。
太陽面をISSが通過するとして、画像は黒い影として見えるので、「低明度の方の画素に置き換えて」合成する必要があり、「比較暗合成」ソフトが必要になります。
星の軌道を写真に!比較明合成ができるフリーソフトと撮影の方法 - PicSta
探すとあるものですね、上記は無料ソフト。
元画像だけのフォルダを事前に作り、別フォルダに保存用ファイルをダミーで作って、その名前を「保存ファイル」として指定。
あとは「比較暗コンポジット」にチェックを入れて実行ボタンを押せばそれで自動的に保存ファイルが比較暗コンポジットでできたファイルに置き換わります。
これは太陽面に写ったISSの9枚の画像をGIFとしてまとめたもの。
上記9枚を「比較暗合成」したもの。
ISSの太陽面通過の成果品としては、このようなものを想定しています。
ただしコントラストがなく、判然としないものなので、今後なお要検討。
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