タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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5錠から3錠へ

 先ごろ、メタンフェタミン錠剤(覚せい剤の一種)について、訴追の基準がアンフェタミン錠剤6粒以上となりました。
 5錠以下であれば逮捕されないとしたことによる批判が相次いため、麻薬取締局(ONCB)は所持上限値を3錠にするべく検討中とのこと。


 なお正確には、
 5錠以下のメタンフェタミン錠剤または300ミリグラムのヘロインであれば、警察等により所持していることが発見された場合でも刑事告発が免除される。
 また法的手続きの代わりに、所持者はリハビリが必要な薬物使用者として指定される。
 とのことのようです。
 以前はたとえ少量の薬物を所持していても起訴され、永久的に犯罪歴が残る形でした。


 上記の緩和措置は麻薬常用者が増え、逮捕訴追が間に合わなくなったからとも。

 5錠であれば逮捕されないのだと、3日連続で5錠服用して周辺住民に迷惑をかけた男性のニュース。曲解というか、おバカな人はどこにでもいるようです。