ISS、ハッブル、天宮
人工天体は地球を楕円軌道で公転しているので、太陽や月の前面を通過するにしても、楕円軌道の遠い位置で通過するのか近い位置で通過するのかによって見かけの大きさが通過ごとに異なります。
ここ1カ月で
ISSは太陽面通過が2回、月面通過が1回
ハッブル宇宙望遠鏡は太陽面通過が2回、月面通過が2回
中国の天宮は太陽面通過1回、月面通過は1回あります。
ISSは通過3回で見かけの角度が最大なのは2/23の太陽面通過で61.23秒角
ハッブルは通過4回で見かけの角度が最大なものは2/26の月面通過で5.63秒角
天宮は通過2回で見かけの角度が最大なのは3/17の月面通過で9.50秒角
もともとISSは飛行体としても巨大であり、ここ1カ月間の飛行体通過だと見かけ角度最大となる2/23が狙い目になります。
この日の見かけ角度は61.23秒角、、、ということは約1分角ということになります。
太陽自体の直径はおよそ30分角なので、この日のISSは太陽直径の1/30程度の大きさで見えるはずです。
見えるといっても、太陽面を背景にその前面側を通過するため、暗い影として見えるわけです。
それを毎秒30回連写で写真に連続写真で撮影するというのが私のしたいこと。
さてどうなるでしょう、、、晴れなくてはしょうがないですし、晴れても雲がかぶってしまってもダメ、私に運はあるかな?
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