村祭り殺人事件
地図で調べるとメコン川沿いの村のようで川向うはカンボジアのようです。
現在、メコン川はカンボジア⇔タイ、ラオス⇔タイの国境になっています。
もともとメコン川の両岸に多くの人が居住していたのですが、国境線が確定する際に強制的にタイ側に住民が移動させられたようで、もともと民族に線引きなどできないわけですが、タイ側にラオス系/カンボジア系の村々が出来ています。
今回の事件もそれらの村で起きたようです。
目撃者者によると、
・寺院で村祭りがおこなわれていた。
・外部から歌手を雇ってのコンサートで、観客の一部が歌手に嫌がらせをした。
・45歳警備員(ボランティア)がコンサートの中止を指示したが、観客がこれに怒った。
・警備員と観客一部で口論及び素手での闘争が起きた。
・警備員は自宅に戻りCZ75を持ち出してきて観客に向け発砲。
*1975年に製造されたチェコスロバキア製の自動式拳銃
・知らせを聞いた警察が到着、混乱を鎮静化させた。
・確認したところ45歳警備員は現場で死亡が確認された。
・他3人は病院に搬送後、死亡確認。
・1人重体、軽傷4名
現地にて45歳警備員がなぜ死亡していたのか?
状況を深く反省しての自殺なのか
観客側が持っていた拳銃で撃たれたのか、
タイの状況を考えると後者だったのでしょうね、、、警察が解明中とのこと
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