快晴率
東京で生まれ関東平野で過ごした少年時代、、、学生時代も東京。
社会人になっても半分近くは東京近郊の職場でした。
私にとって空は青空というイメージで、上図を見ても冬は「からっ風」が吹いて晴天が過半になり、梅雨の時期も10%は快晴、、、という天気
多分これが人生のベースになっていると思います
就職して札幌に6年近く居住しました。
サッポロは日本海気候なので、冬は雪で空は暗く、夏もはっきりしない空でした。
ただしこの時期は天文から離れていた時期なので、星空が見えないという思いはありませんでした。
静岡県には静岡市、富士市、沼津市と札幌と同じく6年近く居住していました。
静岡の方が雨が多いと思っていましたが、東京の晴天率と比べるとほとんど同じパターンですね。
結局、私の頭の中は、東京~静岡当たりの晴れの記憶、青空の記憶がベースになっていると思います。
というなかで今パタヤに住んでいるわけです。
パタヤを選んだのは温暖な気候というのが大きな理由でした。
天文を再開するまでは、理想的な気候の土地に住んでいるという認識でした。
ただし、今、夜空を見るようになって、晴れが少ないな、、、と。
5月~9月は快晴率はほぼゼロ。
寒季になっても快晴率最大は20%。
なんていう土地を選んでしまったのか?としばらくは自問自答。
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ちなみにこれは4月に遠征するビルマ国境メーホンソン県の図。
夏場に晴れ間が見えないのは雨季と乾季が入れ替わるサバナ気候の特徴なので仕方ありませんが、これみると冬場は東京以上の快晴率。
まあこの辺で満足するべきか、、、
比べても意味はありませんが、例えば「長野県は宇宙県」としている長野の場合。
長野って意外に晴れ間が少ないんですね。
、、、何となく松本を選びましたが長野とほぼ同じ傾向です。
1年中、最低10%程度は快晴であるというのが救いといえば救いですが、関東平野に比べると晴れ間は少ないようです。
今から棲み処を変えることは考えていないので、しばらくはパタヤの晴れ率にぶつくさいう日々が続くと思いますが、時間だけはありますので冬はビルマやラオス国境付近まで遠征し、夏/雨季は海外遠征を考えていくのだろうな、、、と思っているところ。
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