ドイツ人/カナダ人 少林寺拳法を教えて逮捕
スラタニー県パンガン島、、、以前フルムーンフェスティバルの件で外国人が集まる島として紹介したところ、、、で少林寺拳法のトレーニングコースを運営したとして、ドイツ人とカナダ人が逮捕されました。
ドイツ人男性37歳とカナダ人男性34歳
報道によれば、少林寺体験と呼ばれる武術コースがSNS上で宣伝されたため、警察が指定されたスケジュール日に強制捜査を行ったとのこと。
ドイツ人男性らはヨガセンターに雇われたインストラクターで、各参加者はコース料金として9000バーツ支払い、そのうちの40%がインストラクターの取り分であったとか。
男性らは無許可で労働した罪で起訴され、
5,000~50,000バーツの罰金、
国外追放、
および2年間の労働許可証の申請禁止が科せられるとのこと。
基本的な逮捕要件としては労働許可書を持っていなかったということ。
本来であればヨガセンターが労働許可申請を当局に出して、許可が得られた時点でインストラクターとして働けばよかったと思われますが、申請しても通らないのでしょうね。
私の理解する限り、外国語教師や外国系企業の技術者などの場合しか許可が下りません
許可を得るにしてもそれなりの免状とか資格が必要です。
要はタイ人では代りができない/難しいなどの理由が必要です
取得にも時間がそれ相当必要なので、面倒なんでしょうね、、、、
同様の案件は多数発生してて、
・ポーランド人のヨガインストラクターが、パンガン島で違法にヨガのクラスを提供し、顧客に400ドルから600ドルを請求したとして逮捕
・パンガン島でアメリカ人女性が無認可保育園を経営したとして逮捕
彼女の保育園への強制捜査中に、不法就労したとして7人の外国人を逮捕。
ウクライナ人女性1人とイスラエル人女性2人が幼稚園の教師として働いており、ビルマ人女性4人がメイドとして働いていたようで、ビルマ国民はタイに不法入国した罪でも起訴されました。

このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。