空爆と山火事とPM2.5
ビルマ/ミャンマー国境から5㎞のところに宿泊して星を見るという今回の旅
実はビルマの内乱で日々1000人以上が続々とタイに避難してきています。
それらの人たちの難民キャンプが国境際にあり、そこをビルマ空軍が爆撃しています
タイへの越境空爆なわけです。
今回に限らず、ビルマ空軍によるタイへの越境空爆は日常茶飯でタイは形式上抗議はしていますが、、、
ビルマ空軍が使用している爆撃機はミグ、、、ロシアからの供与です
ビルマ空軍のパイロットを教育するためにロシア人が教官として派遣されています
ただビルマ空軍のレベルが低く、教えても飛行機を飛ばせないとのこと
ということでロシア人教官が代わりに爆撃しているのだが、地形をよく理解していないので国境を越えての誤爆が続いている、、、というまことしやかなお話
山火事はごく普通に起きていて、昨晩も宿から500mのところでも盛大に燃えていました
焦げ臭い空気にも慣れてしまいました
自然発火もあるのでしょうが、基本は地元人による火付けです
記事にあるような国立公園内はタイ政府の土地なのですが、それ以外の山は所有権などないのでしょう、、、山に火をつけて更地にして、トウモロコシやバナナなどのを植えて所有権を主張する、、、みたいなことが横行しているようです
ツイッターには日々、こういうランキングが掲載されています
メーホンソンの隣がチェンマイですが、チェンマイでは3日間、行政職員の自宅待機が命じられたそうです。
通勤による排ガスを抑制し、健康被害を抑えるとのこと、、、
今回、上記のことは十分に承知したうえでメーホンソンまで来たわけですが、来年の星見遠征をどうするかも含め、十分に検証したいと思っています。
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