これはセンタンの中にあるマッサージ屋さんです。
　入り口にはComing soonの貼り紙がありますが、マッサージ屋の再開が盛り込まれた第3次緩和は6/1スタートなので、それまでは営業できません､､､

　同様にビューティークリニックもComing soon。正式な開店は6/1以降です､､､これは国の決定なので、営業をしていたらこの店のみならず、家主のセンタンもお咎めを受けるでしょうね､､､センタンだと非常に目立ちますからね。

　でも、市内某所､､､写真はさすがに掲げられませんが、もう、マッサージ屋が開店していました。

　実はそのマッサージ屋さん、3月下旬のマッサージ業閉鎖から、4月、5月と連綿と営業を続けていました。

　さすがに店内の照明を付けての営業ではありませんが、自然光は店内に入るので、薄っすらしている中を覗き込むことができます。店番らしき人がいて、その人が施術を担当。多分、常連さんがいて、目立たない範囲で、細々と営業を続けていたのでしょう。

　パタヤでは毎日のように非常事態宣言破り、外出禁止令破りが新聞ネタになっています。ただし、現状、警察が乗り込んで逮捕/新聞報道まで発展するのは、大勢が集まって酒盛りをしている､､､往々にして薬物も使用している､､､というハデなもので、『闇マッサージ屋』程度だと仮に警察に見つかっても、注意程度で終わってしまうのか、知れ渡ることはありません。

　ちなみに、今日、その闇マッサージ屋を覗き込むと、スタッフ3名程度が普段の服で待機していました。正常状態だと揃いのユニフォームを着ています。
　客は2人、フットマッサージを受けていました。店正面のカーテンは開いていて、「一般のお客さんいらっしゃーい」状態でした。

　繰り返しになりますが、正式の再開は6/1からです。2日ほど早い再開ですが、パタヤならではのお話ではあります。