Covid-19、今日の状況(6/4)
上のグラフ、青が全体の新規発生者数、赤が純国内発生数。
今日は青が17名となりました。
内訳は、
クウェートからの帰国者 13名
カタールからの帰国者 2名
サウジアラビアからの帰国者 2名
ここ10日間、タイ国内での感染はゼロ、感染例はすべて海外からの帰国者ということになります。
海外の感染状況をずっと追いかけていますが、この辺りを分けて表示しているデータは少なく、「タイで感染者17名」という数字だけが独り歩きすると、タイの名誉はどうなるのだ、、、などと思ってしまいます。
毎日2万人とか感染者が発生している米国の状況などは、日々、タイ人に伝わっており、「タイ人は我慢してCovid-19を撃退したのに、アジア周辺諸国、欧米先進国は何をしているのか、危険な人間はタイの国に入れたくない」という思いを持っても不思議はありません。
110 Thais fly home from Tokyo, 7 feverish
上記は昨日6/3の記事。東京からの便で戻ったタイ人110名のうち7人が発熱症状。
現在タイでは、帰国者は強制的に14日間の検疫を受けており、諸症状があると入所すぐ、無症状でも退所前にPCR検査をしています。単に帰国に興奮して発熱状態にあるのか、Covid-19なのかは明日には明らかになるでしょうが、7人が7人とも感染ではないにして、東京からの帰国者が感染、、、などという記事は見たくないものです。
また既報のように、タイが国境を再開するにしても、二国間の協定によると、BangkokPostは報じており、当然、感染が収まっている国とそうでない国では、入国再開に時間差があると思われ、一刻も早い、日本での感染終結を願うばかりです。
タイは早急に外国人に国を開かない(再び) - タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ
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