支出簿を見ると前回は5/22に床屋に行ったようです。
　とりあえず、床屋へ - タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

　上記過去記事を読みなおすと、バーなどが閉鎖された後で、第二次施設閉鎖で床屋が含まれるとの情報が流れ、当分来られないことを前提に、床屋に行ったようです。
　でも実際のパタヤでは、5日間ほど床屋は閉鎖されましたが、すぐに施設再開となり、現在に至っていたわけではあります。

　現在のガイドラインでは予約客のみ、店内で客待ちは✖､､､などになっていますが、ソイブアカオだと５-６軒ほど床屋が一か所に固まって営業しており、空いている店を選べば待ち時間なしで入れます､､､多分、どの店も予約など必要ないと思われます。
　パタヤは人口が減少していることもあり、理髪師が店先で客引きをしている状況です。

　左、男性の後ろにある店に入りました。過去記事を見ると5月に入った店と同じ店でした､､､どの店に入るかは、その日の気分で、決まっていません。

　変わった点として、ユニフォームが新調されたこと､､､です。これは他の店も軒並みです。従前は白っぽい、「保健婦さん」みたいなものでしたが、今日の店は黄色、隣の店は真っ赤と、なぜか各店舗ともカラフルなものに新調されていました。

　店先には形ばかり、アルコールジェルと非接触体温計が置いてありましたが、全く当然のごとく、客もスタッフもこれを無視して、店内に入ります。

　理髪師ごと、座席が決まっているようで、今日の理髪師は整理整頓がちゃんとできています。
①金色のバリカン　
　机の角にぶら下げていますが、これがメインの道具です。先端のアタッチメントを変えて刈っていきます。
②ドライヤー　
　これは洗った髪を乾かすためではなく、客に付いた切りかすを吹き飛ばすためのものです。部屋の隅に散らばった切りかすも、これで床中央の方へ吹き寄せます。
③机の上の小型バリカン　
　裾の調整や眉を整えるためのものです。5台もありますが、個々の使い分けは不明です
④ハサミ2丁
　ザクザク切るハサミと、調整用のものです。
⑤櫛（見ずらいですが白っぽいのが2個）
⑥小さなブラシ
　客の服の毛を落としたり、机の上を掃除したり､､､

　非常に几帳面な理髪師さんで、使うたびに元の位置にちゃんと戻します。

　ただし技量は？で、安全カミソリで耳の周りを剃っているとき、出血。最後、トイレットペーパーみたいなものを押しけて「5 ミニット、ナ」。