ラムパーン水没
北部タイに位置するラムパーンはハリプンチャイ王国の副都が置かれた街で、昨年8月末にチェンマイに行く道すがら、タイ国鉄特急で行き、1日観光して、ランプーン/チェンマイと移動しました。その後、今年正月明けにラムパーンまで夜行バスで行き、ミャンマー国境までバス/バイクの旅も敢行。タイ北部観光の拠点といってもよい街です。
このラムパーンが台風3号崩れの低気圧の影響で、水没しているようです。
Lampang district swamped by worst floods in 185 years - Chiang Mai News and Events - Thailand Visa Forum by Thai Visa | The Nation
洪水でとりあえず、自動車の屋根に避難。
これ、最初の写真と同じ人たちですが、水位が50㎝くらい上昇して、救助部隊到着。
記事を読むとラムプーン県ワンヌア郡としており、今年1月におんぼろバスでラムプーン→チェンライに移動したときに通った町のようです。
ラムパーンの町は上記水害の地区から100㎞ほど南下したところにあります。上記の街で決壊した川の下流にあり、川の両側に街が開けています。
ラムパーンは花馬車で有名な観光地で、ハリプンチャイ王国の寺院等が観光名所となっています。
昨年8月に泊まった宿です。この時も台風の後でしたが、川が台風の濁流を流していました。
この写真、よく見ると、手前側の堤防と比べ、対岸側の堤防が随分と低く出来ています。手前側は堤防の上から橋にアクセスしていますが、対岸側は2m以上低いようで、階段で堤防上に降りるようになっています。
よく言われることですが、荒川の千葉側の堤防は東京側より低く出来ている、、、と。
このラムパーンは、手前側に街の主要部分が集まっています。上記の洪水が流れ下って、今頃は対岸側が水没しているのでしょう。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。