今日も、アジアパタヤホテルのゴルフコースで4R 廻り、そのままソイレンキーのThe Devonshireへ。

　バイクを店先に止めて店内を見ると、先客は3人。
　この店は、「イギリスの新聞を読める」ということをウリにしている店で、奥にペーパースタンドがあり、3種類くらい？の新聞が刺っています。奥に座っている人は朝食を食べるだけじゃなくて、お代わり自由のコーヒーを飲みながら、新聞を読んでいる､､､という感じです。

　朝食だけの人は、通りに面して3つのテーブルがあり、各々これに座ることになりますが、テーブルによっては扇風機の風が届かない席があり、「こっちへ移れ」と半ば強制的に席移動させられます､､､これはアジア人/西洋人関係なしで、タイ人スタッフから指示されます､､､まあ皆さん、素直に従っています。
　実際に、風があった方が涼しいですし、蚊除けにもなりますので。

　今日、席に着こうをすると「セイムセイムマイ」と聞かれたので「セイムセイム」、注文終わり。セイムセイムはベトナムでも通じましたが、「同じ」という意味でsameから来たのでしょうが、東南アジア流に2回繰り返します。マイは疑問形なので、「同じでいいか？」と聞かれたので、「(いつもと)同じで」と答えたわけです。

　海外生活は10年を越えましたが、日本でも海外でも「おなじでいいか？」と聞かれたのは初めてです､､､単に同じ店に行かないという生活習慣の裏返しなのですが。

　そのうち、注文も聞かれずに同じメニューが出てくるようになるのでしょうが、それはそれでいいかな、と。

　ティーかカフェかの選択があります､､､この店ではカフェしか飲んでいません。
　自宅では砂糖抜きで飲みますが、外では1スティック。ミルクも入れます。

　最初見た時は、朝食セットとしてはボリュームがあるなという程度、でした。
　ただし、実際に食べてその後、11時、12時、2時、3時と時間が経過しても、おなかが減りません。結局、1日2食体制になってしまっています。

　リタイヤ生活なので、何か生活の区切りが大切になっていて、昼食で何を食べよう、どの店に行くか、あるいは自炊するかは、大切な儀式であり自分に与えられた選択権なわけです、その昼食がなくなるのちょっと寂しいな､､､とは思います。