ออกไป:出ていけ
タイは立憲革命以降、25回のクーデタがあり、今日9月19日は、2006年にタクシン首相を追い払うクーデタがあった日。当時の首相タクシンは国連総会出席中、以降亡命生活。
左のタイ語は「独裁者」、右は「出ていけ」
独裁者という言葉が誰を指すのかが明確ではありませんが、多分、首相なんでしょうね。
今日の反対活動は、タマサート大学の学生が主体として計画しましたが、集合場所としてタマサート大学が指定されていました。
大学当局は門扉を締め、活動家たちを校内に入れませんでした、、、、一触即発の中、大学側が混乱を防ぐため、開門。ここでの暴発はありませんでした。私見ですが、あくまでも平和的に抗議運動をしている限り、サラッと受け流すべきかと。何かを踏み台に、騒ぎたいだけの人間もいるのでしょうし。
COVID19で、国民の多くが職を失い、政府からの補助でカツカツ暮らしていたころ、中国製の潜水艦を購入する、、、という決定を下した軍人内閣に対する反対表明。
雨の中、タマサート大学から行進して、王宮前広場に集結。
王宮の方に近づくなと、警察?のバリケード。





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