タイ国内旅行 22 チェンマイ南部 ⑪
宿の近く、チェンマイナイトバザールに続くファラン沈没地区。
多くの店がシャッターを下ろし、前回来た時に夕食を取った店も潰れていました。
まあとにかく、道を歩く観光客らしき姿が少ない。路地の奥に入ると、ファラン長期滞在者らしき人たちが、ちびちびとビールを飲んでいるバーがありますが、表通りだと通り全体が沈鬱とした感じです。
ナイトバザール通りに出ると、その傾向はより顕著。
いつもだと歩道を挟む形で、通り沿いの店に灯が入り、車道側にも夜店が並ぶ界隈ですが、救いようのない閑散とした状況。
道の両側に夜店が出来ますが、チラホラと店開きしているだけ。
まあ、チェンマイのナイトバザールって、観光地価格で「高い」わけです。相場を知らない外国人客ならそれでもいいのでしょうが、タイ全体から外国人旅行客がいない今、少ないながらいるタイ人旅行客相手で商売が成り立たなくて当然。構造的な改革が必要なのでしょうね。
同じ位置でカメラをターン。いつもだとこのマクドナルド前には、3輪バイクが屯し、夜店も並ぶところ。「ナイトバザールへ」というと、ここに連れてこられる場所ですが、今はごく普通の何もない街かど。
モーベンピックホテルは休業状態。
タイでは日本より一足先にタイ版GOTOトラベルを実施されていて、タイ人の旅行は主として週末/連休で再開されつつありますが、やっぱり国境を開かないと、チェンマイの観光業は潰れていくだけですね。
夜は宿の近くの「ドイツブッフェ」。定価は298バーツながら、今はプロモーション中で199バーツ(700円)、驚異的なお値打ち価格。多分、定価でも十分お安いと思います。
豚の網焼き
ソーセージ、肉煮込み、、、奥にちょろっと見えると所も肉コーナー
当然、定番のハムコーナーも。
とはいえ、一皿は100%野菜を盛って、バランスも重視。ザワークラフト(キャベツ酢煮込み)大盛で。
最後、デザートは別腹。しっとりしたチーズケーキをいただきました、、、。
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