タクシー車両、廃車期限の延長
日本では、タクシーなど乗客を乗せる車でも「使用期限」はありません。当然、車両が古くなれば、税金とか車検の間隔とかで、優遇が無くなり、また車両も傷んできますので維持費も掛かかるので、どこかで使用打ち切りになるわけですが。
「タクシー、車、寿命」で検索すると、30年前の車両でもタクシーとして使用可能という記事もあります。
表記記事では、
〇 タクシーの法的寿命を9年から12年に延長することを内閣が承認した。
〇 COVID19の影響を受けた80000人のタクシー運転手を支援するための措置。
〇 排ガス基準を守らせるために、9年以上使用する場合は年に4回の車両点検が必要。
とあります。
なんか釈然としない記事ではあります。
++ 運転手への支援というより、タクシー会社への支援?
++ 日本に比べると車検制度がそれほど厳格に適用されているとは思えず、車は本当に大丈夫なの?
本来であれば、車両性能の向上やメンテナンス体制などが確立されたので、、、、などの、科学的な根拠があって、改正されるべきですよね。
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