ちょっと混乱してしまいました､､ここはFang HotSpring National Parkのはず。
　Googleマップには上記のファーン温泉国立公園が記載されています。しかし、ネットで公開されてている「タイ国立公園一覧」には温泉公園の記載はなく、慣用的な呼称がGoogleマップに掲載されているだけなのかな？

　ちなみに、Doi Pha Hom Pokは、パーホムポック山という山で、タイ第2位の高さであるとのこと。ただし、山頂まではトレッキングで行くしかなく、今回、足を踏み入れるのはパス。再び、ドイアンカーンやドイランに来ることがあると思いますので、その時にでも。

　実はここ、入園料300バーツです。入園するときに、英語のできるスタッフが、30分間の入浴料が含まれる､､､みたいなことを言っていました。写真の中央に湯気が立っています。

　湯気の分を拡大。岩から噴き出ているように演出されている､､､だけのようです。
　この辺り一帯で温泉が自噴しており、日差しのせいなのか、温泉が熱源なのか、とにかく暑いです。一つ前の写真が公園のほぼ全体なのですが、入園者たちの姿が見えません。

小さなプレートが埋め込まれていて、カイカイ 20-30分、カイノック 15-20分。
茹であがりまで、鶏の卵だと20-30分、小鳥の卵（意味としてはウズラの卵）だと15-20分。

　一枚上の写真を反対側からみています。おじさんが浸けようとしているのは鶏の卵、小さな竹の篭に入れられたウズラの卵も見えます､､､タイ人の皆さん、嬉々として卵をぶら下げてこの池に来ます。日本人的に見ると奇異ですが、透明のビニール袋に卵を入れて浸けています。

　そして暑いので、木陰で涼み、卵が茹で上がるのを待っています。
　小鳥でもいるかな？と思ってきましたが、いませんね､､､

　卵が茹で上がるまで30分も待ちたくないし、「入浴30分」も要領がわからず、それこそ30分程度で退散。