タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

プルンニー・ワンプラー

 街の花屋が「プルンニー・ワンプラー」という看板を掲げていました。「明日は仏様の日」。
 ワンニー・ワンプラー(今日は仏様の日)という看板を見かけることはありますが、「明日は、、、」というのはあまり見かけません。
 万仏節、仏誕節、三宝節などの有名どころは「タイの休日」などで検索できますが、今回のは不明です。タイの暦には毎週のように仏教関連日のマークがついており、そのうちの一つなのでしょう。
 朝、パタヤタイの官制寺院の前を通ると、僧侶の説法中。講堂の前に市が立っています。寺院で催し物があるときのみ、市が立ちます。講堂で僧侶の説法前後に、朝食を食べるようで、そのための朝食をここで購入します。手軽に食べられるものが並んでいます。

ビニールのひもに付けられた花飾りは、街角の仏像にかけたり、バイクに付けたりします。時間帯は夕方。ちょうど、バービアが準備中で、「今日も客がたくさん来ますように」と、バービア嬢が店先で祈りをささげるのが一般的で、このタイミングを狙ったもの。
 ボードにタイ語を書いていますが、よく見ると「遊び字」。タイ文字に頻出する〇の中に点を打っています。

これ以降は、朝の風景。講堂はかなりの広さですが、のぞき込むと満席状態。

講堂前に市が立っています

果物とか、汁掛け飯の総菜とご飯、食後の甘味など。参加者は主として女性なので、(中年の)女性が食べるようなものが並んでいます。

本堂の方もにぎわい。本堂前までバイクを乗り付けます。

階段から上は、仏様のエリアなので、基本的に土足厳禁です。ソックスはOKですが、短めの短パンは×。ここは地元の寺なので、不謹慎な服装での参拝はありませんが、観光寺院では、腰巻が用意されています。

僧侶と言っても、ちょっと前までは俗人であった人もいるので、気軽におばさんと会話。坊主はお金を触ってはいけないという戒がありますが、坊主も食堂に入って飯を食べる場合もあり、そういった場合は財布から金を出して支払っています。田舎だとよくある風景です。