タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

感染リスクのある場所

 タイ10県、28か所が感染リスクのある場所として報道がありました。
 大きな赤丸がサムットサコン県で、県内9カ所。その他の県では2カ所程度。


 タイ北部に2カ所赤丸があり、チェンマイ県とウッタラディット県ですが、ともに、サムットサコン県でエビを買い付け、自分の県に戻り販売していた人のようで、ほとんどの赤丸は、市場、公共バス/バイタク乗り場等が示されています。


 同時に、下記のようなタイムラインが示されており、同じ時間帯同じ場所にいた人への注意喚起のようです。
 

 報道では、サムットサコンがクラスターであり、サムットサコン県内にとどまっていれば、詳細報道はありませんが、県外者で陽性/発症した人たちについては、TimeLineとして、各々の行動が報道されています。


 上記の「7番目の人」は、65歳の女性で、サムットサコンの海産物市場で8~15日仕入れ。バンコク市内レストランに8~20日勤務、などなど。レストラン名も明示されており、閉鎖はされないものの、客は激減でしょうね。


 人によっては、行商のようなことをやっていた人もいて、〇〇~△△まで移動販売などという記載もあり、その経路上の人は大変です。


 基本的には芋づる式というか、「サムットサコン海鮮市場」をキーワードに、タイ全土で検査が行われているようで、上記記事はタイ東北部ブリラム県での様子、海鮮市場関係者が検査で列になっていると。
 また先ほどもチャイヤプーム県(タイ東北部)でも、海鮮市場関係の親子二人の感染が確認されています。


 今後、こういった情報がガンガン出てきて、タイ全土に「感染リスク場所」が出てくると、県外移動の禁止や、各地の海鮮市場等の閉鎖が指示されるのでは、、、と危惧。


 サムットサコンの場合は海鮮専門の市場ですが、地方だと普通の市場の一部がエビ売り場になっていることもあり、普通の市場が閉鎖ともなると庶民の生活が立ち行かなくなりそうです。