感覚としては、宇都宮の人が東京駅発の新幹線切符を買いに、東京駅までわざわざ出向いた感じ､､､ではありますが、1月のバス旅行のため、バンコク北バスターミナルまで切符を買いに行きました。

　今後、Covid-19がどうなるか不明ですが、少なくとも現時点で、政府は全国的なロックダウンを実施するようではなく、サムットサコン県以外はご随意にお出かけください､､､とのことなので、スコータイまでの切符を買いに出向いたもの。

　バスが満席で乗れない､､､ということは、今までもなく、またCovid-19の関係で、外国人旅行客等もいないので、世界遺産スコータイまでのバスに乗れないということはないだろうと思う反面、逆にバスが休止している可能性もあり、また、出発時間も不明確なので面倒でも必要な事前準備ではあります。　

　パタヤ北ターミナルに到着したのが9時15分ごろ。
　次回のバスは11時、約2時間待ち。一応切符は買ったものの、いったん自宅に戻り、「読書灯交換」をして、再度、バスターミナルに戻ることに。

　朝は軽くバナナを食べただけだったので、しばらくぶりで、ターミナル近くのカオマンガイ屋で、カオマンガイパソム。

　この店はバスターミナルに近く、従前だと、午後1時半ごろに売り切れで店じまいという状況でしたが、最近だと夕方頃までやっているようで、商売は厳しそう。

　カオマンガイは美味しかったですが、スープが塩辛すぎ、前はもっとマイルドでしたけど､､､

　バス11時乗車、13時ちょっと過ぎに、バンコク北バスターミナル着。
　年末で、昨日金曜日で仕事納めという人たちもいたようですが、待合席は閑散としています。

　ただし、ここは長距離便が多いので、バスの出発ピークは午前の早い時間帯と、夕方の夜行便の時間帯なので、昼間だとこんなものなのかなあ､､､とも。

　まずは帰りの便を確保してからと、パタヤ行窓口に行くと次便は15時発､､､1時間45分後の出発。大体2時間おきのようですね､､､従前に比べると便数半減です。

　パタヤ行だけは満席になることがあり、次便次々便に乗れず結果的に2時間待ちなどということもありましたが、単純に便数が減っています。

　スコータイへのバス出発時刻を聞くと、朝方は8時と、9時16分。夕方は夜行便で2便、20時ごろ発。

　8時はエコノミーで、9時16分はVIP。VIPは午後4時半過ぎにスコータイ着。
　8時の便だと経路が遠回りで到着時刻はVIPより遅くなるみたいなので、VIPを選択。

　実は、今年1月にスコータイに行ったときもこのVIP便､､､あまりいいイメージはありませんでしたが、結局同じ便となりました。

　今回は夜行は使いません。チェンマイ便だと12時間乗車なので、半分しか寝られなくても6時間は寝られる計算。スコータイまでは7時間ほどなので、寝付けないと寝不足で初日がきつくなるため。

　時間が余り過ぎているので、3階のタイ東北部行きの切符売り場へ。全体で120ブースほど、切符売り場があり、そこに1人は係員がいますから、人件費が安いタイならではの場所ではあります。

　１階はタイ北部行きの切符売り場で、その隅に10ブース程度、タイ南部行きの窓口もあります､､､、タイ南部行きは別途、サイタイマイというバスターミナルがあるため。

　実はプーケット行きも検討しており、パタヤからだとこのバンコク北バスターミナルからが乗り継ぎロスがなく便利なため、始発便の時間を確認したところ、朝は7時15分、夕方は6時20分とのこと。バンコクから820㎞。パタヤ→チェンマイもほぼ同様の距離なので、12時間乗車でプーケット着という感じなのでしょう､､､。

　15時、パタヤ便に乗車、17時15分、パタヤ着。
　帰り、BIG-Cのフードコートで、野菜たっぷり具材のせご飯と、野菜たっぷりスープ。

　ちなみに、パタヤ北バスターミナルで、始発便の時間を聞くと「5時」とのこと。確か先週、聞いた時には4時半とのことでした。ロックダウンはないけれど、バスは依然、間引き運転で、時刻表も一定していないようです。

　バンコク朝9時16分発だと、7時の便だとぎりぎりで、最低でも6時半発でないと間に合わない勘定､､､スコータイ発の前日に「明日の出発時間は？」と聞きに来た方がいいようです。