陽性者総人数で見ると頭打ち状態といえ、国内陽性者数を見るとレンジで変動しいながらも、今日は下限値当たりという感じに見えます。

　県別でみると、サムットサコン以外はすべて減少傾向。サムットサコンが跳ね上がっているのは、外国人労働者を対象とした積極調査での陽性者をカウントしているため。

　チョンブリ県での新規陽性者は10名で、うち1名が日本人とのこと。
　タイムラインがまだ示されていないので、経路は不明です。

　首相は、5つの情報提供手段を示し、賭博場の情報と密入国斡旋業者の情報を求めるとしています。いずれも、Covid-19の感染ルートです。

++ 政府の1111ホットライン 電話経由
++ 郵送受付1111 郵送による
++ www.1111.go.th 政府のネットサイト経由
++ PSC1111モバイルアプリケーション 携帯スマホアプリ経由
++ バンコク政府庁舎にある1111サービスセンター経由

　記事を読む限り、情報提供者に金銭付与的なメリットはないようで、純粋に、国民からの情報提供を求める､､､ということのようです。

　素直な感じとして、
++ 情報提供手段が5つも用意されているって、随分多すぎ？
++ 賭博場や密入国って、いずれも地場の役人が見逃して賄賂を取っているという噂があるものです。賭博関連も入国関連も大きく言うと警察のお仕事。陸軍出身の首相としては、警察の腐敗を叩く？