タイ南部パンガン島のバーでのパーティに出席したことで、非常事態宣言令違反等で、外国人89名とタイ人22名が逮捕されました。

　パンガン島はスラタニー県の沖合60㎞ほどのところ、観光地として有名なサムイ島のすぐ横にあるタイランド湾に浮かぶ島です。

　外国人、特におバカなファランに人気がある観光地で、パタヤから1日1便、サムイ島パンガン島へのフェリーに乗り継ぐ本土側の埠頭行きのバスが出ているくらいの場所です。､､､小生が年末、カオサムロイヨッドにバードウォッチングに行った時のバスです。

　外国人とタイ人は、罰金と禁固刑を言い渡されたとのこと。

　この記事には外国人として、米国、英国、スイス、フランス、オーストラリア、ドイツ、デンマークを含む10か国以上としていますが、日本人も1名含まれていたようです。

　バーのパーティの参加者に対しては、それぞれ4,000バーツの罰金を科され、1か月拘束（執行猶予1年）、バーの所有者とパーティ主催者の.2人のタイ人男性は10,000バーツの罰金と、懲役2年（執行猶予1年）だそうです。

　パーティ参加費は100バーツで、バーのFacebookページで宣伝されていたとのこと。