最終日はスコータイで過ごす
昨日の強風は今日の予兆だったのか、今朝は17度。
昨日までは最低が23度だったのでだいぶ寒く、ダウンジャケット&軍手が効力発揮。
日の出前にスコータイ遺跡公園に入り、昼前まで、同じ仏像を時間を開けて見たり、
マハタート(中心寺院)の建築様式に思いを馳せ、途中、あずま屋で寝たりして過ごし、
最後、周辺をバイクで流して13時すぎ宿に戻りました。
ちょっと早めですが、連日朝からの移動等が続き、炎天下の遺跡巡りであったので、
疲れました。ゆっくりくつろいで、明日はまたパタヤ までの長距離移動です。
朝、宿を出て、気になっていた料理屋で朝食。
今日最後の寺院。行っていない方向にバイクを走らせて、
行き着きました。遺跡全体を見れば、これでも形が残っている方です。
主塔はスコータイ様式。四隅にランナー様式の尖塔、四面にクメールの塔。
材質も様式も違う塔をなぜ並べたのか。
王朝内にはランナーやクメールの流れを汲む人たちもいて、彼らの神仏を敬しつつ、
今はスコータイだからよろしく、ということでしょうか。
手の指の先端は膝より下まで伸びています。どういう徳性を表しているのか。
いいお顔
いいお顔
15年前利用した宿。アメリカ人経営。ベトナムで働いていたと聞いて、
ベトナムで外国人が働いているんだ、と驚いたものです。
自分が働くとは思ってもいませんでした。
朝食はパクチーしか入っていないお粥でしたが、生涯で最も質素な朝食です。
朝の店の向かい、カオマンガイ30B
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