タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 27 北部低地 ⑱

 最初これを見た時、???
 運河を挟んだ反対側の岸の電線なので、ハト?という感じでした。


 体全体としてのボリューム感があり、鳥とすれば猛禽類かな?とは思いましたが、カメラのファインダーだと判然としません。


 次の写真を見れば明らかに猛禽類であり、運河の川面を見つめながら狩りの態勢を取っているのかもしれません。

 村ゴン投稿で画像精度を落としているので判然としませんが、赤い目が光っています。
 全体が白い羽根で覆われ、「肩」のところだけ黒い鳥、、、オーストラリアカタグロトビ。


 パタヤ近郊のカオマイキャウでも見たことがありますが、朝方だったので、薄ぼんやりとした写真を丹念に検証すると鳥種が同定出来た、、、という状況であり、鮮やかな写真を撮れたことに満足。

 

 スズメ目ヒタキ科のノビタキです。
 左がオス、右がメス。パタヤの近郊では見られません。


 雄の色の取合は非常にきれいで、出会えると嬉しい、、、と素直に思います。メスの方はちょっとインパクトが少なく、パッと見ると、パタヤによくいる別のヒタキのようにも見えてしまいますが、じっくり見ればオスの羽根の色をごくごく薄めた感じになっています。

 

 White-throated kingfisher (アオショウビン)です。
 ショウビンはカワセミ系の鳥の別称です。


 英名は正面から見た状態の「白い喉」といい、和名は主として後ろ姿の青い羽根によります。タイには多くのカワセミ/ショウビン系の鳥がいますが、道端で出会うのはこの鳥がほぼ100%です、、、南部に行けば状況が変わるのかな、、、。

 イエスズメのメスです。通常、日本で一般的にみられる「すずめ」は、オスメスほとんど姿が変わりません。このイエスズメは、メスの方が、やさしい印象を与えます。

 ツバメは電線に姿を確認するごと、写真だけは取るようにしています。
 ツバメは胸の羽根模様や、頭から背にかけての色等で、何種類かに分かれますが、まだ2種類しか確認できていず、ところ変われば燕も変わる、、、のではないかと。
 このツバメはごく通常のイエツバメでした。

これは昼間撮った写真ですが、逆光だったのか、鳥が全体に暗く、鳥種判断ができません。
ヒヨドリの一種のようにも見え、そうなると普通の鳥なわけですが、ちゃんと写真を撮らないと、ほとんど無意味な写真になってしまう、、、と、日々反省。