タイ国内旅行 28 ケーンクラチャン ②
フアヒン→ケーンクラチャンの経路上にある、Wat Huay Mongkol
タイ観光庁の資料によれば、
「タイで敬愛される高僧ルアン・プー・トゥアットの巨大像。高さ約11.5m、座幅約9.9mと国内最大級です。寺院はパワースポットとして名高く、3つの頭を持つエラワン象の下をくぐると願い事が叶うといわれます。敷地内は緑に囲まれ、憩いの場でもあり、仏教徒をはじめ多くの観光客でにぎわっています。」
ルアン・プー・トゥアット、1582-1682年、タイ南部生まれの高僧。海水を真水に変えたとか、コレラを直す聖水を作ったなど様々な奇跡で彩られた仏僧です。
木造のエラワン(ゾウ)の像。象の腹をさすりながら廻ると願い事が叶うのだそうです。お賽銭は象の口の中に投げ込みます。
この入口看板を見た時に、「エッ、ここにサイチョウがいるの?」と単純に思いました。右側はサイチョウですが、標高1000mを越えるカオヤイとかにいるくらいじゃないの?と。
結局、今回の旅ではこのサイチョウに振り回される結果になりました。
ダムによる人工湖です。島に見えるのはかつての山頂ですね。島を巡るボートツアーがあり、この日は日曜日であったこともあり、何艘かのボートが客を乗せて出て行きました。
実はこのエリア、国立公園内の有料エリア。外国人は入園料300バーツ(1000円程度)。脇から入ってロハで入場しましたが、結局、今回は一度も有料エリアには立ち入りませんでした。
いつも見慣れたインドブッポウソウです。
しかし、しかし、しかし、こんな姿だった?という感じの写真。
頭部が瑠璃色、目の周りが黄赤。いつもながら昼間写真を撮るとこんなに鮮やかになるんですね、、、ということと、今回はカメラを2台持参。
新調したNikon CoolPix P950がメイン、サブに今までのCanon PowerShot SX70
カメラの違いもありそうですね。
これもいつものヤツガシラ。
実は、湖の中の島に渡る吊り橋があったはずなのですが、遠望すると壊れていました。壊れたままに放置するのも、いつものタイ流ですけども、、、
多分公園事務所が架橋したものと思われ、橋そのものは立派に見えます。夕方で遠い位置からの撮影で、落橋の理由が推察される写真は撮れませんでした。
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