タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 28 ケーンクラチャン ⑨

ケーンクラチャン最終日

 朝4時半の空模様が上の図。
 黄色の丸がケーンクラチャン付近。通り雨の通過中で、10分ほどの驟雨が2回、1回目は停電しました。宿は次の写真のようなロッジ風ですが、雨漏り? 停電で真っ暗な中、ぽたぽたという音だけが響き、荷物、特にカメラ、パソコンの置き場をいろいろと移動。電源が回復して部屋の中を見ると、特に雨漏りの形跡なし。結果的にいうと雨漏りは天井で遮られた模様。ポタポタ音は天井に当たる音でした。


 朝5時半過ぎの空模様が下の図。雨域は線状で順次南下する感じのようです。


 この日朝の予定としては、9時ごろまでは国立公園内にとどまり、バードウォッチングをして、その後パタヤに向けて帰宅という段取りでした。ただし、このまま留まると順次雨雲が南下することも考えられ、黄色の丸から雨域が外れた6時50分に宿発。この段階では赤丸で示したバイク→バス乗り継ぎ地点のフアヒンは雨無し。

 4泊したロッジ。結局、滞在期間中、敷地全体で客は小生以外に1組いたかどうか、、、という感じでした。一つには時期外れ、一つにはCovid-19の影響だと思われます。agodaだけ見れば評判の良い宿泊施設でしたので。

 朝方のバードウォッチングをキャンセルしての帰宅だったので、ケーンクラチャン→フアヒンのバイク旅は、ちょっと運転がタラタラし過ぎたようで、フアヒン到着20㎞くらいごろから辺りは黒雲に覆われ、フアヒン市内到着、レンタル屋まであと数キロのところで雨雲に追いつかれてしまいました。


 幸い、市内だったため、給油所が直近にあり、給油所内セブンイレブンの軒先で雨宿り。
 不幸中の幸いです。泊地からフアヒンまで70㎞ありますが、途中はほぼすべて原野。雨宿りするところなど皆無。一応雨具は用意してきましたが、雨具を着てのバイク運転は避けたいので。

 赤丸がフアヒンです。最終的に海際まで行くわけですが、雲は右から左に順次移動し、小雨になり、ポツポツ雨になり、、、と、最後、海際から雨雲が無くなった時点で、レンタル屋に向け再出発。30分間の雨宿りでした。


 今回の場合、良かった点として、海岸線などの目標部があったこと。これが陸地の中ほどあたりだと、絶対的位置、地名とか地形がこの画面だと読み取れないので、大体どのあたりに雨が降っているかはわかるものの、自分のいる位置が正確にわからないので、このレーダ画面もあまり役に立ちません。

 9時10分、レンタル屋着。店番がいて、特段の手続きもなく、無事返却。

 国道まで出て通り沿いを歩き、1㎞弱でフアヒン市内のバス停。30分程度待って、マイクロバスがやってきて、途中、客待ちをしながら、最終的には満席状態、3時間半程度でバンコクへ。