タイ国内旅行 29 カオソック国立公園 ⑤
一旦、ロッジに戻って、午睡。
昨日早起きして、バス飛行機バイクと移動した疲れもあり、ぐっすり昼寝。
国立公園の切符は、24時間有効のようで、例えば夕方入園し、再度翌日の午前に入園しても同じ切符でいいみたいです。
国立公園は広大なエリアがありますが、ここにはHQ(本部)があり、ちょっとした博物館も併設しています。
まあこういうのを見ると、やはり藪の中に押し分けて入っていくのは避けたいものと思います。
鳥見の世界でこのカオソック国立公園は有名なのですが、鳥関係の展示はこの2枚のみ。
カオソック内にも巨大な人工湖があり、左はその水辺に住む猛禽類です。
今回はこの湖エリアには行かなかったのですが、次回のお楽しみ?
今日は土曜日。
タイ国民にとって、国立公園=キャンプサイト、水泳場というイメージだと思います。
ここカオソックも、HQの裏手にキャンプサイトが設定されていて、数十張以上のテントが並び、川の中では大人も子供も水浴び、、、、そしてタイ人の大好きな釣りも、、、って、国立公園内での狩猟は釣りも含め禁止なんですけどね。
その同じ渓流の下流。子らが遊ぶ20mくらいのところで鳥が水浴び。
Grey Wagtail キセキレイですね。初見初撮りです。
一般にセキレイ類は人を怖がりません。鳥自身が好きなだけ、水浴びをしていました。
Amur Paradaise-Flycatcher カササギヒタキ科のアムールサンコウチョウと呼ばれる鳥の一種です。竹藪の中に隠れてしまった姿ですが、この写真の前、3度4度と、長い茶色の尾を振って、竹の中を飛び回っていました。これも初見初撮りです。
今回の旅の中では、一番珍しい鳥です。
Red-eyed Bulbul アカメチャイロヒヨドリです。これも初見初撮りです。
Bulbulはヒヨドリという意味で、パタヤ近郊で山の中で見かける頻度の高い鳥です。なので鳴き声も聞きなれており、今回も「ああまたヒヨドリか、、、」と思ったわけですが、ところ変わればヒヨドリも変わるということのようで、これは他の種も同じことで、パタヤの同類に置き換わる形で、南部特有の種が多く見られました。
昨日の小ジャレタ、そしてちょっと割高な食堂はやめ、今日はグッとくだけたタイ人御用達の飯屋で夕食。
実は食べた品目は昨日と同じで、カオパット(焼き飯)とゲンジュウトーフームーサップ(豆腐と豚ひき肉入り澄まし汁)
これで1品60バーツ。
パタヤの標準ローカル単価は50バーツくらいなのでちょっと割高ですけど、許せる範囲。
盛り付けもはそれなりに、盛りもちょっと小ぶりながら、これで十分という感じの夕食でした。
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