タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 30 チェンマイ青梅買出 ⑤

 午後はドイアンカーンへ鳥見。
 「午後は」と書きましたが、昼日中は鳥はお休みしている時間帯で、鳥の鳴き声はなく、姿も見られません。


 昨年11月に来た時には珍しい鳥が数多く見られましたが、季節が鳥の季節から外れていることも含め、昼下がりだとバードウォッチングには不向きですね。


 写真は馬の放牧?あるいは野生の馬?捨て馬?

 ドイアンカーンにはロイヤルプロジェクトという王室主導の少数民族雇用対策事業の拠点となるステーションがあり、ここは花々があり、果樹園もあります。


 ここに来たのには2つの目的があり、
① 花園に花の蜜を求めて小鳥がやってくる
② 果樹園でJapanese Plumすなわち青梅を生産/販売している


 前回11月の時、花に集まるタイヨウチョウの写真をおさめました、、、今回も、別の種類のMrs. Gould's sunbird (ルリオタイヨウチョウ)、初見初撮りの鳥をカメラに収めることが出来、ここまで片道1時間かけて来た甲斐があったというもの。

 ロイヤルプロジェクトの直販所が園内に2か所ほどあり、両方を見ましたが、乾物しか置いていず、青梅はなし、、、。


 ウェブサイトではここで買えるという情報だったのですが、、、まあ時期が早いのか遅いのか、、、よくわかりませんけど。バンコクで日本人が買えば値段は跳ね上がるのでしょうし、その辺は商売なんでしょうね。

 園の入り口にある土産物屋。
 透明の瓶にいろいろなものが入っています。


 上段右の方は塩梅(塩がたっぷりついてカリカリに乾燥したもの)や、漬け込んだ梅もあります…ただ見る限り、日本で言う「小梅」サイズです。

 実は今回、旅に出るまでは「チェンマイ山桜を見る」旅という設定でした。
 どこかで見た記憶があるんですよ、、3月4月が満開だと。でも家を出る前の日にWebをいろいろ検索していると盛りは1月~2月だと。


 考えてみれば、11月の時にも桜はチラホラ咲いていましたし、3月に満開なんてあるはずはないのですけど。実際、サクラらしきものも若干見られましたが、果たしてこれがサクラなのかどうかは不明。

 夕食は宿近くのカオマンガイ屋。ここは前回11月の時にも訪れた店。


 最近、このブログに食中毒にかかりやすい料理という記事を上げましたが、カオマンガイはその中に入っています。


 人気店であれば、鳥肉を茹でて熱い鍋から出して早々、肉を切り分けて客に提供するということになりますが、人気店であっても客がいない時間帯だと、鍋から出された鶏は、そのまま屋台に吊り下げられ、「ここはカオマンガイ屋だ」というサインになります。
 そして客が来ると、おもむろにこの鶏をフックから取って切り盛りするわけです。


 茹で上がりならよいにして、常温保存ですから、肉も傷みますわな、、、、。

 前回は来た時間もよかったのか、他の客もいて、どんどん回転していましたが、今回は客一人。しかも、大将は、注文を聞いてもカオマンガイを作り出すわけでもなく、スマホに熱中。しばらくたって、おもむろに鶏肉を裂きだして、出てきたのがこれ。


 スマホ経由のギャンブルなのか、会計の時も、小生が呼び掛けてもなかなか店頭に出てこず、、、次回はないですね。