タイ国内旅行 30 チェンマイ青梅買出 ⑥
午前、ドイパーホムホック国立公園、午後、ドイアンカーンでのバードウォッチング。
Asian emerald cuckoo (ミドリテリカッコウ) 初見初撮りの鳥です。
道路の上にかかる枝で大きな声で鳴いていました。
まだ日が登ったばかりで全体的に暗い中でしたが、この鳥の特徴である緑色の羽根ががきれいに撮れています。
こちらは帰りに見かけた同じミドリテリカッコウです。初見初撮りの鳥です。
太陽の日の当たり具合なのか、青っぽく見えます。図鑑での色は前の緑です。
いずれにしても、人を怖がらない鳥のようです。真近で写真に撮れ幸いです。
2000㎜の望遠でとらえたものです。
もう10時過ぎなので周りは十分に明るいわけですが、日の加減で逆光とまではならないものの、背面側が明るい空だと、手前側はどうしても暗く写りがちです。
本来ならシャッタースピードを遅めに設定すべきなのでしょうが、後の祭り。
Changeable hawk-eagle (カワリクマタカ)。初見初撮りの鳥です。
この鳥の同定には数時間かかりました。候補は10種類程度。くちばしの色、くちばしと頭の大きさの比率、羽の模様など、矯めつ眇めつ比較して同定。
細い枝に止まっているので、爪がうまく枝に掛かっていません。
爪だけで5㎝以上ありそうで、猛禽類らしい猛禽類ではあります。
Large cuckooshrike (ジャワオニサンショウクイ) 初見初撮りの鳥です。
目つき鋭い鳥です。カッコウ(Cuckoo)とモズ(shrike )の名前を併せ持つ猛禽類系の鳥ですが、和名はサンショウクイと、山椒の実を食べる鳥という意味。
Flavescent bulbul (カオジロヒヨドリ) 初見初撮りの鳥です。
ヒヨドリはどこにでもいる鳥ではありますが、場所が変わり、標高が変わると、種類も変わります。
不思議と前回11月の時には目につきませんでした。「ああまた同じヒヨドリか」とよく見ないで見逃していたようです。
虫でも付いているのか羽繕い。
Rosy minivet (モモイロサンショウクイ) 初見初撮りの鳥です。
英語もRosyで桃色ですが、実際は淡い色合いの鳥です。
サンショウクイで一番有名なのはヒイロサンショウクイで、山の中で見かけるとびっくりするような色合いで英名だとscarlet、全山で一番目立つ鳥ではあります。
腹の辺りが淡い赤っぽい色で、これがこの鳥の特徴です。
カヤノボリ。一見、パタヤでよく見かける、エボシヒヨドリかな?と思ってしまい、写真を撮るのを止めてしまいますが、珍しい鳥です。
Grey bush chat (ヤマザキヒタキ)のオス。標高が高くなるとごくごく一般的にみられる鳥です。逆に平地にはいません。
ヤマザキヒタキのメス。
オスメスで全く色合いが違いますが、目の辺りの印象が、現地ではそっくりに見えます。
必ず、つがいで出てきます。
ドイアンカーン、王室プロジェクトステーションの花園で。
Mrs. Gould's sunbird (ルリオタイヨウチョウ) 初見初撮りの鳥です。
あらかじめこの花園にはタイヨウチョウなどの小さく色鮮やかな鳥がやってくるだろうとは思っていましたが、非常に鮮やかな鳥です。
残念ながら、現時点で、鳥の名前は判明していません、、、メボソムシクイの一種だと思いますが、微妙な種類でたくさんの種類に分かれている鳥の一族なので、、、















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