タイ国内旅行 30 チェンマイ青梅買出 ⑫
コモンアカゲラ Fulvous-breasted Woodpecker Dendrocopos macei
標高1600mくらいから1910mのキャンプサイトまで、ほぼ松林が続いています。
最初のうちは、熱帯のタイに、松を植えたって、鳥など来ないだろう、、、と思っていました。実際、ヤマザキヒタキには毎日、出会うわけですが、それ以外の鳥には余り出会いませんでした、、、
ところがよく見ていくと、ケラ/キツツキ系が、木の幹や枝に張り付いて、木をほじっていました。
ハイガシラコゲラ Grey-capped Pygmy Woodpecker Yungipicus canicapillus
これも、見つけにくい鳥ですね。体全体が保護色のような感じです。
コバシベニサンショウクイ Short-billed Minivet Pericrocotus brevirostris
サンショウクイは非常に多くの種に分かれています。このコバシベニサンショウクイは、赤の羽根の部分が非常に鮮やかに見えます。コバシは、小さいな嘴という意味。
シジュウカラ Japanese Tit Parus minor
Japaneseと名前が付いています。日本ではよく見られる鳥のようですね。まだ朝早い時間帯なのでちょっと暗っぽいのが残念。
ビロードゴジュウカラ Velvet-fronted Nuthatch Sitta frontalis
この鳥は、次の写真に示すように、「キバシリ」の仲間です。
赤い嘴が目印。名前のベルベット(ビロード)は、嘴の付くあたり、英名で言えば、Frontedになりますが、この辺りがクロっぽいビロードのような感じになっています。
本当はこんな感じの鮮やかな色合いです。
日差しも入っているので、暗いから色が変わったのではなく、幼鳥なのかな、、、と思っています。
キバシリは、こんな芸当というか、逆さづりで枝を歩くこともできます。
上のBCSTの写真を見ても、下方向に向いた写真になっていますが、普通の鳥だと、こういう写真は撮れません。







このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。